Moon Custom Cycle Shop(M.C.C.S)の"Sunny" Yanoです！

明けましておめでとうございます！
本年もよろしくお願い致します！

今年は年明けからシンガポールへと向かい、7日、8日の土日の2Daysで行われた、Singaporeのバイクチーム、
Warpigs主催のWicked Wallopへと参加してきました。

金曜日の夜にイベントの前夜祭が行われ、各東南アジアの海外ゲストが集まり、ディナーを頂きました。
皆さんHCS2022にもいらっしゃった方々なので、久しぶりにあったわけではないですが、新年からお会いし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。





このイベントも東南アジアスタイルの時間で行われ、朝10時から夜10時までの12時間のイベントで、2 Daysあります！

10時に到着後、MQQNEYESブースに到着すると、野外イベントなのにエアコンの効いた海外ゲストブースが特設されておりました！





その奥には大きなMQQN LOGOのバナーも用意してもらっていました！
すぐにブースの設営を行ない、イベントがスタート！

すると、主催者からパレードがあるから参加してくださいと提案をもらいましたので、
もちろん参加！

車の後ろに乗せてもらえるのかと思ったら、メンバーの一人からなんとバイクを貸してくださいました。



バカースタイルのバイクには乗ったことがありませんでしたので、初めての重量感でしかも低速走行。
とにかく倒さないようにすることに集中しました。





パレードが始まると、200台を超えるバイクや車が一斉に屋上のイベント会場へと目指し、移動開始！
こんな走り方は人生初めてなので、貴重な経験をさせてもらいました！

パレードが終わり、本格的にイベントがスタートすると、続々と来場者も増え始め、
イベント会場はたくさんの来場者やバイクで埋め尽くされ、MQQNEYESブースも多くの方が訪れてくださいました！
コロナの影響で、2021年、2022年はイベントを開催することが出来ず、
コロナ明けのSingaporeでのカスタムイベントはこのイベントは最初ということもあり、
さらに来場者も多くなっているようです。





メインステージでは、ライブイベントも行われ、ステージ前もかなり盛り上がっておりました！



ライブが終わるとアワード発表が行われ、会場にある車、バイクからアワードが選ばれました。
MQQNEYES PICKに選ばれた車両はこちらです！







Singaporeは、カスタムの文化はあるようですが、法律が厳しい国でもあります。
車、バイクを所有するには、車両を購入するだけでなく、
その車両を10年間所有する権利も政府から購入しないといけないとのこと。
バイクに関しては、10年間所有した後は、権利を継続することが出来ず、
車両を文字通り真っ二つにしなければいけないとのこと。
外装部品を取り、フレームとエンジンを、政府のスタッフ立ち合いの下、ショップでカットされてしまうようです。
そういう状況だからこそ、シンガポールではプライドを持ってバイク、車に乗る人が多いとのことです。
その様な環境もあって、会場に来る車両は新しい物ばかりです。
たまに見る古い車やバイクは、マレーシアから橋を渡って来た車両とのこと。

このような話を聞くと、改めて日本がどれだけ恵まれているかを実感します。

2日目も同時刻にイベントが開始！



日中は30度を超える外気温ですので、あまり来場者はいませんが、
夕方になると前日同様に多くの人で、会場が埋めつくされておりました。
会場は、一周回れるサークル上の立体駐車場の屋上で行われておりましたので、
バイクメーカーは来場者に車両を試乗してもらうプロモーションも行っていました。



ここで、会場内にエントリーとして展示されていた車両をご紹介致します。























イベントも無事に終わり、Singaporeの出張も無事に終了！
今まではこの後すぐに日本へと帰国するのですが、
Thailandで今週末MQQNEYES SKATEPARK BKKのGrand Opening イベントが開催されますので、
そのままThailandへと向かい、今に至ります。
初めて海外からブログを発信しました！

また時間を作って、Thailandの様子も配信出来るようにしますね！

それでは、また次週！

“Sunny”Yano