先週は韓国、先々週はインドネシアと続き、海外のイベントに参加させて頂きました!
今週のブログでは、まず先々週に参加させて頂いた、インドネシアのジョグジャカルタで開催された、
『KUSTOM FEST 2017』についてのTRIP REPORTをお届けします!

今回で2度目の参加となるKUSTOM FEST 2017に参加するため、
成田空港からジャカルタ国際空港を経由し、ジョグジャカルタへと入りました。
経由地で、台湾から今回のイベントに参加するため、同じくジョグジャカルタを目指すJeffreyさん、
台湾のピンストライパーと合流。
MQQNEYESのマフラータオルを首から下げ、すぐに見つけられます。


何回もアジアを周るうちに、タラップで飛行機を降りる経験も慣れましたが、
日本からジョグジャカルタまでの乗継含め13時間のフライトは中々慣れません。

Shige-sanとWildman Ishii-sanは、今回のイベントは5回目の参加です。

ジョグジャカルタへ到着すると、スタッフの方々が出口で待機していて、
続々と日本人ゲストも合流。一緒にホテルへと誘導されました。



ホテル到着後、前夜祭のような食事会がホテルの中のレストランで開かれ、
久々に会う各国のゲストの方々ともお話しさせて頂きました。


ジョグジャカルタに到着したのが夜遅くでしたので、到着した日は、前夜祭のみで終了となりました。
そして、イベント当日(2Daysあります。)
会場へ到着すると、去年と同じ会場で今年も開催となり、
既に沢山のカスタムバイクとカスタムカー、マッスルカーなどが会場に並べられていて、
MQQNEYESブースのスペースも設けられておりました。



ショーの開始時刻は、アジア特有の遅めのスタートで夜は遅くまで行なうスタイルで、入場者も夕方から増えるとのこと。
昼間の暑さを考えると、確かに動きたくないと思える程の気温と湿気。眼鏡が曇ります。
イベントも始まり、ブースの設営も終了した後に、オープニングセレモニーが行なわれました。
今回初めて、T-2をスクリーンにし、プロジェクションマッピングも行われ、来場者を盛り上げていました!




去年もですが、ジョグジャカルタの国王は、今回も参列し、ステージでスピーチしておりました。
天皇がHCSでスピーチするのと同じことだと考えるとすごいことです。


セレモニーでは、今回の目玉イベントである、バイクが当たるラッフルの景品も発表されました。
今回の景品はこちら!

Shige-sanも後ろに乗り、記念写真です!

今回も多くの日本人ゲストが招待されており、カスタムバイクのスペースでは、
インドネシアホンダとCherrys Company 黒須さんとのコラボ企画のバイクも展示されており、
製作段階からの写真なども展示され、インタビュー形式でステージ横での催し物もありました。








夕方頃になると、会場内は多くの来場者でいっぱいになり、
ステージ上では、バンドの演奏なども行なわれ、盛り上がっていました。


MQQNEYESブースにも多くの来場者が来て下さり、
Shige-san, Wildman Ishii-sanのサインを求める方、写真撮影を求める方々で混雑しておりました。


中には、MQQNEYESの偽物のTシャツを着てサインを求める方も。


他の日本人ゲストの方々もそれぞれのブースで商品を展示販売、ピンストライプデモを行なっておりました。





ASTERISK 星川さんは、今回初参加とのこと!
このイベントは、野外の会場もあり、そちらではスワップミートや、ケータリング、
野外ライブ、BMX用の特設スペースも設けられており、現地の方達が自身のBMXを持参していました。
















ここで、会場で展示されていたカスタム車両を紹介します!












































イベント2日目には、アワード発表もあり、
今年のMQQNEYES PICKを見事獲得したのは、ボディーワークのほとんどをハンドメイドで製作されたVW T-2 Pick Up。


もともとの職業はシルバーアクセサリーを作っているとのことで、
「本物を買うお金がなかったから作った」とビルダーがコメントしていました。
簡単な理由ですが、労力は半端じゃないと思います。
会場内には、インドネシアMQQNEYES ディーラーもベンダーブースを出展していました。
インドネシア バンドゥンにショップがある「PICKERS STORE」


インドネシア ジャカルタにショップがある「Gearhead Monkey Garage」


イベントの最後に、ゲストの皆さんで記念撮影です。


インドネシアでは、まだハーレーカスタムは、またあまり一般的には手の届かないもののようで、
ミニバイクのカスタム等が発展し、すごく面白い印象を受けました。
日本からの直行便はありませんが、もし行く機会があれば是非参加してみてください!
来週は、韓国「RIDE HARD 2017」のTRIP REPORTをお届けします!!
矢野