こんにちわ!MOON Custom Cycle Shop(M.C.C.S)の矢野です。
先週末はインドネシア、ジョグジャカルタで開催された
『KUSTOMFEST2016』に参加するため、Shige-san、Wildman石井さんと共に、
インドネシアへと行ってきました!
今回、このイベントに参加することが決定したのが、先週の火曜日。
チケットの手配も何とか終え、出発の日を迎えたのですが、出発当日に重大なことに気が付きました。
Shige-san、Wildman石井さんは成田発、僕は羽田。。。急遽一人旅になりました。
初めて行く土地。しかも乗継あり。不安で仕方なかったですが、気合を入れて出発です!
乗継を行うジャカルタ国際空港に到着しましたが、心配して乗継時のターミナル移動方法を詳しく教えてくれた
Wildman石井さんのおかげもあり、なんとかゲートまで到着し、ジョグジャカルタの空港へとたどり着きました!
乗継の際に、Shige-san, Wildman石井さんと無事合流!一安心です。
その後、また別々の飛行機に搭乗し、イベント会場があるジョグジャカルタへと向かいました。
飛行機を降りてすぐに目に入ったものがこちら。
まさか空港に『KUSTOMFEST 2016』の看板があるとは思いませんでした。
その後、ホテルへと向かい、先に到着していたShige-san、Wildman石井さんとも無事合流。
ホテルで行われていたウェルカムパーティーに参加しました!
翌朝、昨夜ホテルへ向かう時は周りが真っ暗であまり実感がありませんでしたが、
明るい時に外に出ると、東南アジアに来た!と実感出来るような光景に遭遇。
一時車で移動すると、イベント会場に到着しました!
今まで、マレーシア、タイ、今回のインドネシアと経験しましたが、インドネシアは、
「The アジア!」と思えるような所でした。
会場に到着後、ブースの準備を行なった後、イベントの開催セレモニーが行われました。
主催者であるLTさん。
Shige-san,Wildman石井さんが彼はやくみる似と言ってニックネームは「YAKU」です。
セレモニーでは、今回のイベントのラッキードローの当選者に当たるバイクの披露もあり、
ステージ前には多くの来場客で埋め尽くされていました。
ちなみに、バイクにサインしている方が、ジョグジャカルタの国王だそうです。
国王まで来るイベントということは国を挙げての大イベントということですかね。
日本で天皇陛下がカスタムショーのセレモニーでご挨拶するのと同じです。
そう考えるとすごいことです。翌日の現地の新聞にも載っていました!
会場内には、レッドカーペットの上に車両が並べられ、来場者が興味深く見回っていました。
アメリカとはまた違った、インドネシアのカスタムシーンをどうぞ!
もちろん車だけでなく、バイクも多く展示されていました!
日本のイベントではなかなか見ない、奇抜?奇妙?なカスタムもありました。
それでも、数年前よりはカスタムのレベルも技術も高くなっているらしく、
カスタムカルチャーがどんどん浸透しているようです。
日本からゲストとして来たピンストライパーのM&K Makotoさん、JET WRENCHさん、Boo Pinstripingさんも、
ピンストライプデモをおこなっており、一台のバイクに3人同時に筆を入れるパフォーマンスを行なっていました!
Wildman 石井さんも、MOONEYESブースでピンストライプデモを行ない、お客さんのヘルメットなどにピンストライプを描いていました!
Shige-sanも多くの来場者から求められるサインに応じ、沢山のお客さんがブースの前に殺到していました。
野外会場では、テントを張りバイクパーツや玩具等が並べられたスワップミートやMWX用のスロープや手すり、
フードコートなどもありました。
会場内にはベンダーブースもあり、インドネシアのMOONEYESディーラーの、
Gearhead Monkey Garageもブースを出していました。
他にも、僕たちのブースの隣に出展していた主催者のLTさんの娘さんが行なっている
ShifterもMOONEYES ディーラーです!(Shige-san の隣の女性がLTさんの娘さん、左がLTさん)
また、もう一つのインドネシアディーラー、Pickers Storeも会場に来ていました!
彼自体はブースは出していませんでしたが、仲間のブースの手伝いで来ていたようです。(後ろの一番右がPickers Storeさん)
もちろんイベント中は、ステージ上でも様々なスケジュールが組まれていて、
バンド、ダンサー、ゲスト紹介、会場内のエントリー車両の紹介、アワード発表等が行われておりました。
日本からのゲストのCherrys Companyさん、Custom Works ZONさんもステージ上で上がっていました。
そして、今回のイベントでMOONEYES Pickを受賞したのがこちらの方です!
ベースは台湾で生産されているTOYOTA Hi-Lux Vigoという車両で、日本では見ない車両でした。
『KUSTOMFEST 2016』のすごいところは、開場時間の長さでした。
イベント自体は2days。開場時間は、朝10時~夜10時まで。
最初聞いた時は、聞き間違いかと思いましたが、本当に12時間ぶっ通しでした。。
開場時間12時間は長過ぎる。イベントを12時間行なうと思うと、スタッフの方々の疲労は計り知れません。
そして、それでも笑顔で接してくれるスタッフの方々が本当にすごいと思いました。
最後に、このイベントにゲストとして招待された皆さんで記念撮影!
もちろんアフターパーティーがありましたが、10:00pmにイベント終了後、搬出作業が終わった後なので、
自ずとパーティー開始時間は1:00am。終了は4:00am。
もちろん行きましたよ。
最後まで。笑
矢野