Moon Custom Cycle Shop(M.C.C.S)の"Sunny" Yanoです！

今回は先週末にインドネシアのジョグジャカルタにて開催された
『11th KUSTOMFEST We’ll be back』に3年ぶりに参加させてもらいましたので、
その様子をご紹介させて頂きます！

このイベントもコロナの影響を受け、2020年、2021年は規模を縮小し、
なんとかコロナ渦の中でも続けてこられたイベントで、
今年はまた海外からのゲストも呼び、
みんなで集まろうとイベント名にWe’ll be backというサブタイトルをつけて開催されました。



なんと今回は皆さんご存じのMQQNBUGがイベントに招待され、
インドネシアのジョグジャカルタの会場で展示されました！



さて、順番通りに出発の日から進めていきましょう！
ジョグジャカルタってどこ？ってところからなのですが、
日本からだと、東京からインドネシアのジャカルタへ7時間のフライトの後に、
トランジットで1時間半程飛行機で移動した場所にある街です。
9時間くらい飛行機に乗ったら行ける場所なのですが、
今回のフライトはトランジットが悪く、ジャカルタの空港に7時間待機しないといけないスケジュールでした。
とりあえず7時間座って過ごしましたが、
7時間後には、空港内のショップはすべて見終わっておりました。笑



やっとの思いでジョグジャカルタに到着！
なんと3年前に来た時とは別の場所に新しい大きな空港が出来ていて驚きました！



他の日本からのゲストも無事に合流し、会場へと移動しました。



会場内にはすでに日本からやってきたバイク5台とMOONBUG1台が搬入されていましたので、
軽くチェックを行ない、3年ぶりにお会いする方々が多く、
なんか帰ってきたぞー！って感じがしました。笑
この日はホテルに帰って終わりでしたが、ジャカルタのトランジットの7時間は、
荷物も預けられず、寝ることも出来なかったので、やっと横になれる喜び。
半端じゃなかったです。

さて、いよいよイベント当日。
このイベントは2 Daysイベントです！
しかも、僕が参加する東南アジアのイベントの中で最長のイベント時間。
朝9時～夜22時までの13時間ぶっ通しのイベント！
もう覚悟して挑むしかないですね！



ちなみに今回MQQNEYESからは僕一人が参加、
MQQNBUG BuilderのOne Low Mr. Masashiと二人でやってきました！



いつもなら、Shige-san, Wildman Ishii-sanの影に隠れ、
海外のイベントに参加するのですが、、、、どうしよう。笑

まぁ考えても仕方ないので、やるしかないです！
来るもの拒まず、なんでもやりました！





地元のメディアインタビューに答えて欲しい、
KUSTOMFESTの様子を紹介して欲しい、サインが欲しい、
写真を撮って欲しい、ステージに立ってスピーチして欲しい。
多分インタビューとかグダグダで使われないんだろうなー。笑

このイベントは、野外会場もあり、そこにはFlat Truck のコースが設置されていましたので、
一日中レースも開催されていました。屋内会場の1/3はベンダーブースになっていたり、
野外ではライブ、フードコートもあったりと
イベントの時間が長くても、お客様はずーっと楽しめるイベントだと思いました。






そして、ゲスト車両によるライドインもあり、MQQNBUGもステージ上にライドインさせてもらいました！



会場内多くのカスタムカー、カスタムバイクが展示されていましたので、一気に紹介しますね！

























2日目も同じ時間にイベントが開始！
この日も多くの来場者がブースにも来てくださいました。
ライドインの代わりに、エントリー車両をステージに上げて
ゲストがビルダーに質問するというインタビュー形式のイベントも行われ、
合間にはバンドのライブも行われていました。



2日目のメインイベントは、アワード発表とラッキードロー！
くじ引きで当たった人は、チョッパースタイルの電気バイクをゲット出来るみないです！

今回のイベントの中の、MQQNEYES　Pickは下記の車両に決まりました！

1932 Roadster Pickup



おめでとうございます！！
そして、ラッキードローも長引いたようですが、幸運にも電気バイクをゲット出来たのは彼でした！



おめでとうございます！！

なんと2日目のイベントが終了したのは23時。
2日間で合計27時間イベントを開催していた主催の皆さんホントにお疲れさまでした。。
この二日間の半分以上がイベント開催時間と思うとすごいですね。笑

イベントも無事に終了し、月曜日の朝にジャカルタまで戻る便に乗るため空港へと向かったのですが、
ここで大問題発生！
送ってくれるはずの車がいつまで経っても来ない。。。

集合時間から1時間後にスタッフが到着、大急ぎで空港へ。
空港に到着したのが、搭乗開始時間の10分前、もう荷物を持ってダッシュしかないです！
チェックインカウンターにはすでにチケットを片手に待っているスタッフ。
もう身分証明いらないんですね。笑
手前で名前を呼ばれて「YES」って言ったらチケットを貰え、
マラソンの給水所の様に素早くチケットをもらい、
空港の中へ、何とか飛行機に乗ることが出来ました。汗

帰りのジャカルタでのトランジットは、月曜日の午前中に到着し、
成田への便は火曜日の早朝、約18時間のトランジットの時間がありましたので、
空港から一度外に出て、ジャカルタにあるG-Speedというカスタムショップの
Galihさん、Indyさんに会いに行きました。



彼らは2018年にSEMA Showにも出店するようなお店で、
USAから輸入した車両をインドネシアの渋滞や気温にも耐えられる様にエンジンをカスタム、
ボディも右ハンドルに変換させているようなショップさんです。
ここも3年ぶりにショップにお伺い出来ました。
コロナ渦で会えなくなった方々とも徐々に会える様になってきているのを実感し、
本当にうれしく思います。

18時間のトランジットも無事に過ごせ、成田空港へと戻り、
インドネシア　ジョグジャカルタの旅も無事に終えることが出来ました。

次の海外イベントは、Thailand でBangkok Hot Rod Custom Showがあります！



また楽しみにしていてください！

“Sunny”　Yano