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Trip Report Born Free #11



こんにちわ!MOON Custom Cycle Shop(M.C.C.S)の矢野です。

先週お伝えしたとおり、今回のブログは、
6月23日土曜日と24日日曜日の2daysでカリフォルニア、オークキャニオンパークで行われた、
Born Free #11に行ったことについて書いていきます!



イベントに参加するため、僕は”Oh” 角谷さんと共に成田空港からLAX国際空港へと降り立ちました。

空港到着後、レンタカーを借り、MQQNEYES USAに向かいました。



毎回思うのですが、LAXのターミナルの名前、「TOM BRADLEY」ここだけ人の名前のターミナルで、
いつもレンタカーのスタッフに「現在地教えて」と言われるのですが、この名前が出てきません。。

MQQNEYES USAに到着すると、アイシェイプサインとMachine Shopが出迎えてくれました!
MQQNEYES Staffと言えど、ここに来るとテンションあがっちゃいます!





Machine Shopでは、Chico-sanが、WheelにMQQN Discを装着するための作業を行っていたり、
MQQN Discを制作するための型を制作していたり、
棚には制作途中?のオイルタンクやリザーブタンク。





リアをジャッキアップされた状態で、整然と鎮座しているChico-sanの#533 LSR Roadster。



そして、先日横浜でしばしのお別れをした、僕のIronheadとも再会できました!



これについては、後ほど~。

Born Freeは、土日の2daysでの開催ですが、僕らがUSAに到着した木曜日からすでにイベントはスタートしています!
ということで、Machine Shopを後にし、僕らはSTAMPEDEというダートトラックレースイベントの会場へと向かいました。


オーバルレースをするようになって今年で3年目?くらいだと思いますが、今年も去年と同じ会場で行われていました!
今年はテレビ中継のX GAMEなども入り、去年の様なさまざまなクラスに分かれて小排気量クラスなどは見れず、
皆さん本気のレースが目の前で繰り広げられていました!









聞くと、去年のようなヴィンテージや小排気量クラスは、イベントの初めの方に一気に行われたとのこと。
僕らは見逃してたみたいです。。

レース中盤、コース整理の時間で、チケットの半券を使ったラッフルが会場内で行われ、
一人の男性になんと新車のH-Dがプレゼントされていました!!
その後もレースは夜まで行われ、この日はホテルに戻りました。



次の日、金曜日は、朝から会場へと向かい、MQQNEYESブースの設営作業です!
今年のBorn Freeの会場は、びっくりするくらい涼しい!
いつもはむせ返るほどの暑さと湿気でゲッソリしそうな程でしたが、
木陰はパーカー着ててもいいくらいの気温で過ごしやすい気候でした!



設営作業を終え、会場内をぐるっと見て回ると、今年のInvite Builder達の制作車両が並べられており、
人混みを気にせずゆっくりと見れるのはこの日だけなので、じっくりと見学。

















その後、恒例のCook`s Cornerで行われるSHOW CLASS MAGAZINEのイベントへと向かい、
続々と自走で来るバイカー達が集まり、People`s Choiceで、最後のInvite Builderが決定となります!












今回のSHOW CLASS MAGAZINEイベントでのPeople`s Choiceは、上のブラックのPanheadでした!!

帰りは夕食と食べた後に、簡易フェリーのようなものに乗って、ホテルへ。

次の日、土曜日はBorn Free#11の1日目。
開場の時間とともに、多くの入場者が会場内にあるバイクパーキングへと入り、瞬く間に多くの車両が並べられ、
会場内も人があふれ返るようでした。





今年もFXR SHOWも会場内でエリアが設けられておりました。



ベンダーブースのエリアにも徐々に人があふれ、MQQNEYESブースもご覧の通り。



ちゃっかり、僕のバイクもブースに置いて貰いました。笑

会場内をどうしても高いところから写真を撮りたいと思いながら、ふらふらしていると、
数年動いたところを見たことがなかった観覧車がなんと動いていました!



よく見ると、すごいスピードで廻っている観覧車の下でコントロールしているのは、
一人の男性の片手に握られているレバー一つ。。

ちょっと恐ろしいので、もう少し安全なところへと次に向かったのは、
高台にある木。(落ちでも怪我しない程度の高さ)
これならと”Oh”角谷さんも果敢に木登り。





カメラを構え、無事に撮影完了!
なかなか良い写真ゲットです。

次に会場内に今年初めて見る建物がありました!



中を覗くとバイクがあり、樽状になった壁を走ってグルグル回るあれです。
「WALL OF DEATH」と呼ばれてるみたいです。



見てる方は目が廻りそうですが、乗ってる方はどうなんでしょうかね。。。

そうこうしていると、一日目のアワード発表が始まりました!
一日目は、Invite Builderの中から、選ばれるBuilders Choice!!
First Placeは、賞金5,000ドルと横浜ホットロッドカスタムショーへのゲストとして招待されるという特典付き!!



今年のBuilders Choiceは、またまたこの方!



Hawke LaesheさんのロングフォークチョッパーのShovelhead!!
去年は、KnuckleheadでInvite BuilderのFirst Placeを受賞していましたので、
2年連続受賞となりました。



フルポリッシュのエンジンと、ボディカラーと合わせたプッシュロットのブルーが際立ち、
シンプルかつ華やかな車両となっていました。HCS2019の会場で見るのも楽しみです!

さて、授賞式も終わり、一日目は無事に終了!

日曜日、Born Free #11 2日目。

2日目の会場内も、オープンと共に多くの来場者がバイクで入場し、
MQQNEYESブースの裏に3年程前から設置されている特設の特大のランプには、
ライダー達が思い思いに楽しんでいました!







毎年一回昇らせてもらうのですが、この高さからのドロップインは、本当に勇気がいると思います。
縁まで行くとホントに足がすくみます。

また、MQQNEYESブースの前では、ステージが用意されており、
お昼過ぎくらいからバンドの演奏が行われていました。



会場中央にある池では、子供が釣りを楽しんでいたり、
のんびりとした光景も見られます。結構大きな魚いるみたいです。



夕方になると、2日目のアワード発表が行われました。
この日選ばれるのは、「Best in Show」。
会場内に置いてある車両すべてが対象のアワードとなります。

このアワードを獲得したのが、下記、OliverさんのUL/Knukleでした!



フレームのネックからダウンチューブにかけての部分や、2ピースホイールのスポーク部分はキャストで制作され、
リムにはエングレービングの様なデザインが施され、細部まで手の込んだ車両となっていました。
イベント当日に合わせて4台のバイクを制作してきたと言っていたので、さすがにちょっと疲れた様子でしたが、
アワードをもらって疲れも吹っ飛んだかもしれませんね。

この車両もHCS2019のゲスト車両決定しましたので、是非横浜でじっくり見てみてください!

イベントも無事に終了し、MQQNEYESブースも撤収。
今回は2日間とも過ごしやすい気候で、来場者も年々増えているように感じました。
まだまだ盛り上がり続けているイベントなので、機会があれば是非行ってみてください!

その後、イベントの帰りに連れて行ってもらった場所で食べたステーキのボリュームが半端じゃない!


お店のスタッフは、二人分だと言っていたのですが、一人1枚で良さそうなんですけど。。。
でも、さすがに日本ではなかなかこのサイズ食べられないので、”Oh”角谷さんと一緒に完食しました。笑

この大きさでハンバーグじゃなくステーキなのか感激です!!

次の日の月曜日は、朝から緊張する用事がありました。

僕のバイクがBonneville Speed Weekを走ってもいいかどうか。
MQQNEYES USAにSCTAのInspectorが2名いらっしゃり、車検が行われました。



真剣な2人の姿を見て、1枚しか写真は撮れませんでしたが、
いろいろな質問を受け、乗車姿勢を見せたり、車両の前に検査員が立ち、
乗車した状態で目を合わせながらシフトアップ、ブレーキ、ガソリンコックのオフなど、
常に目線をコースから外さずにすべての作業が行えるかの確認がありました。

ホントに厳しい。。

改善点も指摘され、同席してもらったHog Killer Akiさんに改良してもらいなんとかパス出来そうです。

その後、ローランドサンズのお店を見学に行ったり、
昨年のHCS2018ゲストChabotto engineeringの木村さんのショップにお邪魔させていただきました。









最終日は、朝早くから会社を出発しないといけませんでしたが、
”Oh”角谷さんの希望だったドーナツを食べるため、少し早起き。
無事にゲットできました。本人大満足です。



そして、LAXの空港へと向かい、日本へと帰国しました。

Shige-sanのブログにもあったように、今年のHCS2019にゲストとして呼ばれる車両も決定しましたので、
ゲストの情報を見ながら12月を楽しみに待っててください!
Shige-sanのブログはこちら⇒

また、今年はMQQNEYESが新しいイベントを10月6日(日)、大磯ロングビーチにて開催決定!!
『Swap Meet Event Buy, Sell and Trade 1st Annual "Surf City Market Place』


二輪・四輪パーツ、雑貨、古着等、対象としたスワップミートイベントとなり、現在出展者様大募集中!!
海に面した最高のロケーションで、トレジャーハントしましょう!

矢野
Sunny Yano
MOON Custom Cycyle Shop のSunny 矢野です!Motorcycle の事ならなんでも気軽にお問い合わせください!

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