Indonesia Jakarta and Yogyakarta Trip Report
こんにちわ!MOON Custom Cycle Shop(M.C.C.S)の矢野です。
2/18(月)~2/21(木)の間で、インドネシアのジャカルタとジョクジャカルタへ行ってきました!
今回は、イベントなども特になく、インドネシアのMQQNEYESディーラーである、
ジョグジャカルタの「Shifter」と、ジャカルタの「Gearhead Monkey Garage」に行き、
イベント時にはお互いにバタバタしているので、今回は、しっかり会って話をしてくる!という目的で渡航しました。
月曜日の深夜便で、羽田空港から出発し、現地時間で朝の4時半にスカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)に到着しました。
空港に到着すると、次に搭乗する乗継の国内線がスーツケースが1個しか預けられないという問題を解消してくれるべく、
早朝なのに、Gearhead Monkey GarageのTonyとJohnnyが出迎えてくれ、荷物を1個パス。
その流れで朝ごはん食べようと空港内の中華料理屋へ行き、中華のコース料理。早朝からガッツリいきます。
朝食を終え、国内線乗継の為、チェックインカウンターを探していると、空港内に一台のカスタムバイクを発見!
このパネルの人物は、インドネシアの現在の大統領だそうで、カスタムバイクなどのイベントにも自走で参加しているとのこと。
とりあえず、肩組んで記念撮影です。
チェックインを終え、明日またジャカルタに戻ってくるよー!とTonyとJohnnyに別れを告げ、いざゲートへ。
毎回スカルノハッタ国際空港へ来て嫌になるのが、このすごく横に長いターミナルの作り。。。
しかも毎回一番奥のゲートなんです。。。そして毎回ゲートが変わる。もう慣れっこですが。
無事に搭乗し、機内で揺られること1時間、現地時間の午前9時前にようやく目的地のジョグジャカルタへ。
羽田から夜中便を使えば、時差も2時間あって、
次の日のジョグジャカルタの出勤時間に間に合うのか~とか変なことを考えながら、地上へ降り立ちました。
空港を出ると、ShifterのAdelineさんとRetro Classic CyclesのLTさんと合流し、彼らのショップへ~っとその前に、
LTさんの好意で、空港に隣接しているインドネシア空軍のミュージアムへと連れて行ってもらいました。
今は実働していない機体ばかりですが、すべて本物が展示されているとのことでした。
中には、日本軍が使用していた機体も展示されておりました。しかも、LTさんがリペアに携わったとのこと。
零戦も展示されていて、初めて実物を見ることができました。
ミュージアムを後にし、彼らのショップへと向かい、Shifterのショップ内を見せてもらいました。
話を聞くと、インドネシア国内でMQQNEYESの偽物が多く出回っているとのこと。
さっそくネットを駆使し、偽物を見つけてみようと検索すると、出るわ出るわ、、
先日のShige-sanのブログでも紹介されていたVANS x MQQNEYESシューズの偽物。2018年モデル。
在庫が1,727prあるそうです。。
もちろんTシャツもあります。デザイン選択後、Tシャツのベースカラーが選択できるという親切なサイト。
話をしていると、一仕事終えた、Kustom Festのスタッフ、Aanさん(左)とYayaさん(左)が合流。
ショップの前に置いてある、Vanの前でイベントの宣伝を一枚。
あっという間に時間が過ぎ、仕事があるとLTさんと別れ、夕食を食べようと街へと繰り出し、
何を食べたいか考えていると、Yayaさんが、「Sunnyは九州出身なんだろ?じゃあ一幸舎に連れて行ってやろう!」と一言。
ジョグジャカルタに来てまで九州の豚骨ラーメンが食べられるとは思わなかったので即答!「I Love Ramen!!!」
実は出発前に横浜で「千屋」を堪能したばかりですが、ラーメンなら何回でもウェルカムです!
なんとデパートの中に店舗がありました。懐かしい「博多」の文字。
でも、インドネシアって宗教的に豚ダメなんだよね??
店頭にも大きく書いてありました。
とりあえず、ベーシックなラーメンと餃子。
見た目はそのままですが、食べてみて分かりました。
全部鳥肉を使っているみたいです。これはこれで美味しいぞ。。
胃袋も満たされ、さて帰ろう!と言った矢先、Adelineさんの携帯に着信。
先ほど別れたLTさんからだそうで、仕事が終わったから今からSunnyと合流できるけど、どうする?とのこと。
ジョグジャカルタ滞在は1日なので、次はない。もちろん合流だ!
Adelineさん、Aanさんと別れ、次はLTさんと街へ。
運転してくれているLTさんが突然、「Sunny!良い時期にジョグジャカルタに来たな!ぜひ食べてほしいものがある!」と。
20分弱車で移動した後、連れて行ってくれたのは、路上で販売している大量のドリアン。。。。
なんと今が時期だそうで、2月になると路上でたくさんのドリアンが売られ、その場で食べられるフードコートまで出来るらしい。
以前、どうにかしてこのドリアンを会社のみんなに食べてほしいと思い、どうにか持ち帰ったことがある。
会社で開封した瞬間に、先輩方からクレームの嵐、Area-1に直結しているオフィスなので、
偶然来店していたお客さんから「なんかガス漏れしてません?」と言われた苦い思い出もある。
それにしても、この時のLTさん、イベントのときはいつもぐったり疲れた顔していますが、
この写真は、とても幸せそうで何よりです。僕は、、、、笑えてます?笑
二人で3個完食!明日のフライトの隣の人。ごめんなさい。
テンションの上がったLTさん「次はサテを食べに行こう!」
話を聞くと、焼き鳥のようなものだとのこと。
焼き鳥だったらまだいけると思い、もちろん行ってきました!
お店に到着し、早速サテを注文。
出てきた料理が僕の想像していた焼き鳥と全然違う!
三食目に食べるにはかなりヘビー級。しかも鳥じゃない!!
普通のサテは鶏肉らしいが、ここはマトンを使っているとのこと。
焼き鳥というかBBQみたいな感じです。美味しい!
食べ終わった時に、手に引っ掛かりを感じると思い、串をよく見ると、、自転車のスポークでした。
なんとなく東南アジアの力強さを感じた瞬間でした。笑
翌朝、ホテルを出発し、空港へと向かいジョグジャカルタを出てジャカルタへ。
またまたTonyさんとJohnnyさんが空港に迎えに来てくれました!
そのまま、昼ごはんにカレーを食べようとカレー屋へ。
飲み物は何がいいかと聞かれたので、とりあえずHot Tea。
氷が怖いので、ペットボトル以外は基本ホットです。
待つこと数分。
Hot Teaだけしかオーダーしていないのに、どんどん料理が出てくる!
しかも、お皿onお皿。ホールのお兄さん、どんな持ち方してるの!?
テーブルがお皿で埋まったのを確認し、不安なので確認。「オーダー間違った?」
いやいや、Hot Teaでどう間違ってもこうはならないだろう。。。
どうやら食べたものだけチャージされる仕組みらしい。
残ったものは次どうなるんだろう。。と考えるのは止めにしました。
気を取り直して、とりあえず一皿食べてみる。豆腐見たいで美味しい黄色の物体。
食べ終わった後に、牛の脳みそだと教えていただきました。聞かなきゃよかった。。。
食事も終え、Gearhead Monkey GarageのオーナーImanさん(一番右)の自宅へ。
ジャカルタは世界ランキングでも上位に入る渋滞の酷さで、自宅まで2時間かかりました。。
なんでもTV取材の応対で家にいるとのこと。
イベントにもなかなか来れない方なので、久々に会いました。
家には、製作途中のMustangが2台。
壁には、Gearhead Monkey Garageのペイントと広いガレージ。
彼はまだ仕事が残っているとのことだったのでここでお別れ。
次は、MQQNEYES商品を販売しているショップへ向かいました!
ショップ内は、広々としており、衣類やグッズ、パーツがカッコよく並び、
壁には、MQQNEYESステッカーやShige-sanからの手紙が飾られていました。
ここでも話は偽物商品のことについて、
前日、ジャカルタに到着した時に、試しに一品偽物を買っててくれと頼んでいたものが到着していたらしい。
違いは歴然。しかし、見慣れていない人達は本物だと信じてしまう事実。
通販限定のTシャツも偽物がありました。プリント位置がおかしいような。。
偽物が出ることは、認知されているという証拠。無くすことは皆無に等しいようです。
そんな話をずっとしていると、時間も過ぎ、Tonyさんが日本食を食べに行こうと連れて行ってくれました。
「Tokyo Dining 中中屋」
メニューを渡され、カレーライスを頼んでみると、ドライカレーのようなものが出てきました。
昼のカレーよりは、食べやすく、確かに日本人向けのレストランでした。今日は一日カレーの日。
次の日、帰国の便は7時出発だったので、ホテルを4時半に出発。
行きは2時間かかった道も、早朝は渋滞がないようで、20分で到着。
みんなと別れ、日本へと帰国しました。
別れの言葉は、「また来週!」
そう、このブログがMMMで配信されている頃、またインドネシアBandungで行われるBBQ RIDE 2019に行っている頃でしょう。
今回はイベントが目的ではなかったので、ほぼ食レポになってしまいましたが、
カッコよく言うと、「市場調査!」ですかね。
市場調査といえば、ちょっと前にベトナムに市場調査のため向かった”Pan” スミさんのブログもチェックしてみてください!
<<<<PANスミのここだけの話>>>>
ゼロから物を作り出す仕事をメインとしているだけあって、僕とは文章力のレベルが雲泥の差です。
でも、、、味覚のレベルは一緒だと信じています。
皆さんも、ジャカルタ、ジョグジャカルタに行った際は、MQQNEYES Dealerに立ち寄って見てくださいね~!
矢野