こんにちわ!MOON Custom Cycle Shop(M.C.C.S)の矢野です。
先週末は、台湾の台北で行われたカスタムバイクイベント
『RIDE FREE 7』に参加するため、先週末は台湾に行ってきました!
「RIDE FREE」に参加するのは初めてでしたが、台湾の方々がブースを準備して下さっており、
立派なブースが用意されていました。
MOONEYESロゴの隣でポーズを決めているのが、今回の台湾出張でいろいろとお世話になった、
台湾のペインター「Air Runner」のJeffreyさん。
彼も今年のHOT ROD CUSTOM SHOWのInternational Market Placeにブースを出して参加します!
イベント前に、彼のスタジオにも少しお邪魔し、作業スペースを見せて頂きましたが、とにかく広い。
表から見ると普通の倉庫ですが、中はすごかった。
綺麗に並べられたペイントを施されたヘルメットやまだペイント途中の物、
ヘルメットだけではなく、タンクやフェンダーも。
デザインから下地、エアーブラシ、ピンストライプまでなんでもやるそうです。
話は会場に戻り。
会場内には、様々なショップ、カスタムバイクが並んでおり、一般入場が始まると、
まず最初にカスタムバイクとカスタムカーのライドインからイベントが始まり、
Shige-sanも助手席に乗り込みライドイン!
会場を縦に割るように人の列が出来、今か今かと待ち望んでいる来場者。
その期待に応えるように、シャッターの向こう側から、数台のエキゾーストが聞こえ出し、ライドイン開始。
そして最後に、Shige-sanを乗せた1953 Pontiac Chieftainが登場!
そのままステージ上では、イベントに招待された日本人が紹介が行なわれ、
去年のHOT ROD CUSTOM SHOWでBEST OF SHOWを取ったOUTCAST様も紹介されていました。
ステージ前には多くの来場者が集まり、イベントの始まりを告げておりました。
このイベントは一般的なカスタムショーと少し違い、車両だけのエントリーというものはほとんどなく、
会場全体がベンダーブースで埋まっているようなイベントでした。
ショップを出しているお店がディスプレイとして車、バイクを展示しているショップが多くあり、
そのディスプレイによってカスタムショーが成立していました。
MOONEYESブースでは、Wildman石井さんがピンストライプデモを行ない、
石井さんのテーブルの前にはいつも人集りが出来ていました。
会場内には、台湾のペインターが自分の技術を披露するため、
ヘルメットに渾身のペイントを施した作品が並んでおり、
その中から1つ、Wildman石井さんが選んだ作品がMOONEYESアワードを受賞していました。
見事、Wildman石井さんに選ばれたペインターはこの方でした!
もちろん、会場内にディスプレイされているカスタムバイクの中から、選ばれた1台のバイクのオーナーに、
MOONEYES Pickが受賞されました。
台湾では、車、バイクのカスタムに関しては法律が厳しいとのことで、
なかなかカスタムした車両を持つということが難しいようでしたが、
カスタムカルチャーが好きな人は多いようで、車両自体をカスタムすることが難しいなら、
カスタムペイント、衣類、雑貨で楽しもうとする考えがあるようです。
最後に、このイベントの主催者である陳さんも加わり、記念写真です。
今年は、数回アジア圏に行き、イベントに参加しましたが、皆さん最後の挨拶のキーワードは、
「次は横浜でお会いしましょう。」
矢野
RIDE FREE 7 in Taiwan Event Report
Sunny Yano
MOON Custom Cycyle Shop のSunny 矢野です!Motorcycle の事ならなんでも気軽にお問い合わせください!